健康な髪になるために栄養のあるバランスの良い食事が大切
下北沢美容室アイルビーヘアのKaoriです♪
最近、夏らしく毎日暑いので、夏バテや熱中症にはお気をつけくださいね!
体調管理はいかがですか?
私は、なるべく食べ物にも気を遣い、適度な運動もしているので、毎日元気に頑張っています。
本日は、自分でできる髪と健康のお話しをさせていただきます。
皆さんは、活性酸素という言葉をご存知でしょうか?
美容や健康に関心が高い方なら、ご存知の方もいるかと思いますが、実際に身体にどのような影響があるのか詳しく知らない方も少なくないですよね?
そこで今回は、意外に大切な活性酸素と髪との関係性についてご紹介させていただきます。
目次
活性酸素とは?
私たちは毎日、呼吸をして体内に酸素を取り込んでいます。
呼吸する事は、生きるために必要な事なのですが、実は酸素の一部は様々な化学反応を通じて活性酸素となります。
活性酸素は私たちの体の細胞やDNAなどを傷つけてしまう作用がある反面、細菌や悪玉菌などを攻撃して排除する働きもあります。
つまり、私たちの生命活動は、活性酸素の微妙なバランスのもとに成り立っていると考えられ、もともと体に備わっている、活性酸素を自然に取り除く力である「抗酸化力」により、活性酸素の働きのバランスは取れています。
活性酸素は呼吸をするだけでなく、日常生活でもたくさん溢れています。
例えば、ストレスや紫外線、蛍光灯、携帯電話やパソコン、喫煙者やその副流煙などからも活性酸素の物質を体内に吸収してしまうので、抗酸化力を高める必要があるのです。
年齢を重ねると抗酸化力が低下する
問題なのは、40歳を過ぎると抗酸化力が急速に低下してしまう事です。
ストレスや紫外線、喫煙などは活性酸素の増加に繋がり、活性酸素の蓄積を招き、体内の活性酸素を取り除くことが出来なくなると、活性酸素が体の様々なところを攻撃してしまうのです。
その現象を「酸化」と呼び、正常なDNAやタンパク質、脂質を傷つけて炎症を起こし、髪はゴワつき、褪色という白っ茶けたような髪色になったり、皮膚の弾力性や保湿性の低下など、様々な悪影響を及ぼす可能性があり、活性酸素が蓄積すると、毛髪や皮膚にも影響が出てきます。
活性酸素に効果的な食品
活性酸素によるトラブルを防ぐためには、抗酸化力を高めるという事が重要です。
簡単に抗酸化力を高めるには、抗酸化力を持つビタミンを含む食品を積極的に摂ることが大切です。
抗酸化力を持つ脂溶性ビタミンは、私たちの体の細胞に働きかけ、活性酸素から体を守る働きをします。
その食品は、アーモンド、うなぎ、たらこ、かぼちゃ、アボカド、モロヘイヤ、にんじん、ほうれん草、海苔、わかめ、アセロラ、レモン、ピーマン、パセリ、ブロッコリー、しらす、いわし、牡蠣、レバー、卵、納豆、黒大豆、ゴマ、玉ねぎ、お茶、赤ワインなどです。
身近な食品がこんなにたくさんあるので、意識して摂取すればそんなに難しいことではないですよね?
私はお酒も大好きなので、最近は赤ワインも積極的に飲むにしています。
おいしく楽しく毎日健康になって健康に長生きできたら嬉しいですよね!
年齢を重ねても健康で美し髪を保つ事が可能なため、これからでも少しずつ健康的な生活習慣を意識してみてはいかがでしょうか?