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ハラル対応プライベートサロンを目指して

こんにちは!

下北沢美容室アイルビーヘアのKaoriです♪

アイルビーヘアは、女性が一人で最初から最後まで担当するプライベートサロンなので、宗教上の問題がある海外のお客様にもご来店いただけると大変喜ばれております。

例えば、イスラムの方の場合、女性は肌を露出することができないため、顔しか見せないような布を被っています。

しかし、髪を切る時は肌を覆っているその布を取らないと髪を切れません。

そこで、日本にいるイスラムの方は、女性がやっている美容室を探して実際にご来店いただきました。

何故、女性がやっている美容室なのかというと、布を被るのは、男性の前で被る必要もあるからだそうです。

男性がいない美容室で、他のお客様もいないプライベートサロンだからこそ、安心してご来店いただきました。

そのような問題のことを「ハラル」というのですが、海外のお客様にも来ていただきやすいと感じてもらえるような、ハラル対応プライベートサロンを目指して、今後の傾向など、ご紹介させていただきます。




目次

日本の美容室を利用したい海外の国について

最近、美容室に関係する本を購入して読んでみました。

そこには、海外のお客様が日本に進出した際に、日本の美容室に行ってみたい!と答えた方が多かったという情報が載っていました。

本に載っていたのは、アジア圏の国でしたが、1位は中国、2位は香港、3位は台湾、4位は韓国という結果でした。

そのうち、自国よりも日本の技術の方が優れていると感じている方は中国、台湾の方でした。

そして、台湾の女性は月に1回以上美容室に行きたいと考えている、美意識が高い方が多いようです。

台湾の他にも頻繁に美容室を利用されている国は、タイ、インドネシア、ベトナムなど、ASEAN6ヵ国中の平均が月1回以上の利用だそうです。

そして、上記にも述べたような美容室に関する宗教上の問題がある国は、インドネシア、マレーシア、ドバイなど世界にはたくさんあるようです。

そんなお客様にも、安心してご来店いただけるのが、ハラル対応の美容室ということです。

成田空港には、ハラル対応の飲食店があるそうです。

ハラルフードと言って、主に豚肉やアルコールは禁止されているそうです。

ハラルフードは、近年はある程度分かりやすい傾向にありますが、ハラル対応のヘアサロンはほぼないそうなので、アイルビーヘアがその対応サロンになりたいと考えました。

私ができることを優しい気持ちで考えて、たくさんのお客様のお役に立てたらと思います。

言葉の壁の問題などもあるので、完全に対応するのは、難しいかもしれませんが、少しでもその認識や理解があるかないかでいうと、理解がある方が安心かと思い、今回のブログを投稿させていただきました。

私も少しずつ、英語などの語学を勉強してみようかと考えているところです。

今後の課題として、だいぶ先にはなると思いますが、報告できたらと考えております。

私もまだまだ知らないことがたくさんあるので、もっと、こうしたらいいんじゃないかなど、ご意見ご感想、ご予約のお問い合わせなど、お気軽にお待ちしております。

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